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1年生遠足 9月9日

最終更新日:2022年9月9日

到着式

お帰りなさい。委員長から学芸員さんと運転手さんへご挨拶。
終わりの挨拶では一回りたくましくなった気がします。​学芸員さんからは学んだことを掘り下げて、調べて今後に生かしてほしいと話されました。来週には今日学んだことのテスト?があります(笑)奥尻検定も!!

今回もバスセンター皆様、教育委員会の皆様のご協力により、実りある遠足になりました。
ありがとうございました。

青苗砂丘遺跡

青苗砂丘にはオホーツク文化の遺跡の存在が判明しています。サハリンやオホーツク海沿岸で栄えた文化が舟で海上を移動し、奥尻島まで到達したものと推測されています。
教育委員会にも展示されていますが、 遺跡からは土器や石器の他に、人骨やクマの歯などが発見されています。

学芸員さんの話がとても上手で聞きいってしまいます。

津波館

平成5年7月12日奥尻島に大きな被害をもたらした北海道南西沖地震を教訓として、全国から寄せられた復興支援への感謝。それらを後世に伝える役割が奥尻島津波館となっています。
災害の記録(映像)、北海道南西沖地震の発生メカニズムから災害の規模、復興への姿の作品が見れます。

災害から29年たちましたが、地元の方々の語り部のお陰でいつまでも継承されます。

修学旅行で3年生は気仙沼にて差震災の学習をしてきました。そこでも語り継いで行かなければならないお話しをいただき、奥尻においても同じことが言えます。

普段と同じように真剣に話を聞き、メモを取るなど目的を持って学習しています。

北追い岬にて『昼食』

奥尻では給食がないため、毎日手作り弁当で愛情たっぷりですが、場所を変えてのお弁当は最高ですね。良い顔してます。
 
役場地域政策課課長さんから地熱発電所のお湯で作ったゆで卵をごちそうになりました。
ありがとうございます。



【奥を探検すると・・・】
北追い岬公園の散策路のちょっとした洞窟の『ずぼら洞』を抜けると奥尻ブルーが堪能できます。彫刻が何点もあるので、芸術好きにとっては楽しめるスポットです。


地熱発電所を後にして北追い岬へ行く途中

幌内地区の温泉跡地! 先日の大雨による被害の状況がわかります。通行止めになっていた地域です。

地熱発電所

奥尻では地熱発電所によって、町内の電力が保たれています。貴重な体験です。

この建物が建っている場所や見学している生徒が立っている位置はカルデラになっています。
昔、火山の噴火によってできました。その場所を上手に利用しています。

【発電所へ向かう細道】
この間の大雨による被害の状況も見られました。

球島山

奥尻島で登れる唯一の山になります。どの時間帯に行っても綺麗です。天気の良い日にはなべつる岩も見えます。朝は朝陽、夕方は夕日が綺麗です。夜は☆がめちゃくちゃ綺麗です。


 

稲穂ふれあい展示室

遺跡や閉校になった学校の物が展示されています。

昔の遊び道具にも触れあえる場所です。昭和の臭いがぷんぷんしてますね!

宮津弁天

到着! 宮津弁天の歴史につい学んでます。


長い階段を降りて、そして上ると! お参りをして、降ります。急な階段ですが、すいすい降りてます。

一度下に降りたら・・・

なべつる岩

到着! 日頃親しんでる岩ですが、学芸員の方が説明するとなるほど・・・!!

出発式

晴天のもと1年生の遠足です。
町内を学芸員の方に案内・説明をしてもらい地域をより良く知る活動です。
出発式                    学芸員の方へ挨拶です。
バスに乗り込みます。見送りに手を振って!!  車内での挨拶と説明





 

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