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校内研修「1年生技術」「生徒指導部による研修」 6月22日

最終更新日:2022年6月24日

授業研修「1年生技術」

全員が1年間のうち、どこかで授業を行うスタイルで研修を行っていますが、6月の研究では「1年生技術」の研究授業を行いました。「両刃のこぎりの使い方」~仕組みと特徴~

課題を丁寧に説明され、生徒全員がしっかりと聞き、作業の準備を!

前回の授業で映した、のこぎりの切り方の様子を全員で確認しました。

両刃のこぎりの2つの刃の違いや切り方の違い、板によってどっちの刃で切った方が上手に切れるのかを確認しました。
授業を通してどういう力を付けるのか?付けさせるのか?20代が8人と多い学校なので中堅層、ベテラン層の授業からたくさんのことを学び、若い年齢層の授業には適切なアドバイスをもらいあえるなど、良い雰囲気でいつも事後研修が行われています。

生徒指導部による研修「熱中症」

今回は4年目に入りました養護教諭が講師となて、後半の研修を行いました。
「熱中症の症状・応急処置」熱中症を引き起こす主な3要素について確認しました。作業や活動中には生徒の見取り、観察が必要なので、症状について確認しました。
応急処置についても、①涼しい場所へどうさせる。②衣服を脱がし、身体を冷やして体温を下げる。③塩分や水分を補給させる。など基本的な考え方について理解を深めました。
「熱中症の予防・対策」正しい予防方法を知る。
①基本的には暑さに負けない身体づくりが大切。②注意が必要な時期には、水分を身につけていつでも飲める状態にするとか、気温・湿度計を気にするとか、暑さから身を守る方法を知る。③日々の生活の中で、暑さに対する工夫をする。等学びました。参考資料では、熱中症予防校内研修PPを利用して行いました。
保健、社会、家庭、理科など教科横断的に進めていくことで生徒への力になってくのではないかと思う場面もありました。

授業研と別研修を毎回行っています。

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