8/30授業研(授業反省・校内研修)理科
最終更新日:2022年4月19日
8月の研究、理科の授業研を行いました。1年生の理科で単元:色々な生物とその共通点 3章:動物の体の共通点と相違点について。
授業では事前に調べてきた動物の特徴をもとに、複数人で話し合い共通点を探しながら「イヌ科」「ネズミ科」などいくつかの種類に分類しました。後半はグループごとに分類した結果を発表した後、「分類の基準が決まらないと、分類することは難しい」という発見があり、次の学習につながるまとめとなりました。
生徒の調べる力、話し合う力、発表する力と少しずつ身に付き成長が見られた授業でした。






放課後に授業反省を行いました。新採用の理科の先生、校長先生も理科のため的確なアドバイスをしていただけるので、理科は充実しています。新採用の先生も良い刺激になっています。
最後に研究部長からデジタルでの授業はある程度皆さん行われているので、「学校がチームとなって取り組む校内研修」の授業参観チェックシートの活用を忘れずに活用していきましょう。とありました。後期が始まり改めて確認できる研修でした。



今年度は研修時間の確保をして、授業研と研修の2本立てです。
今回は特別支援について、特別支援コーディネーターのベテランの先生が中心となって研修を行いました。
「特別支援とは」からはじまり、定義や対象、推進に関わること、名称、教育課程まで初任段階の先生方の分かりやすい説明がありよい研修となりました。
グループディスカッションでは、1年目から2年目、3年目から4年目、中堅、ベテランと4つのグループに分かれました。エクササイズでは、あなたならどうする?。リレーションを高める為には。最後は全体シェアリングをして、それぞれ年齢層の考え方の違いも見えて、お互いに違う視点から考えさせられる研修でした。
「リレーション(心と心がふれあう関係づくり)こそ教師の基本スキル」について深く考えさせられた研修になりました。

