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校内研修(2年A組理科)6月23日

最終更新日:2022年4月19日

 本校では、生徒の「主体的・対話的で深い学び」実現のために、全教員が1年に1回の授業研究を行い、授業技術の向上に努めています。今年度第2回目の授業研究は2年生理科でした。
 デジタル顕微鏡を大型モニターに接続し、前時の授業で作成したプレパラートを表示して振り返りを行いました。


 前時までの実験の観察結果をもとにして、本時の課題である「動物と植物の細胞のつくりの共通点と違いは何なのか」をプリントを見比べながらじっくり考えました。

 1人1台端末を使って自分の考えをExcelワークシート(生徒各自の複数シートで構成されたものをTeamsで共同編集)に入力していきます。

 課題を考える上での補足写真をiPadで確認しながら作業していきます。

 1人1台端末とiPadの併用は、開校以来ICT活用教育促進に取り組んできた本校だからこそ可能となった活用方法と言えます。

 共同編集したExcelワークシートの見出しタブを切り替えると、生徒1人1人が入力した内容を簡単に確認・共有することができ、時間の短縮にもなりました。

 動物と植物の細胞のつくりの共通点と違いについて、生徒が主体的に学ぶ時間となりました。

 

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