奥尻祈漁太鼓②~順調に上達してます!~
最終更新日:2022年4月19日
今年の1年生も太鼓の覚えが早いです!!高校の教頭先生が「武道場から太鼓の音が聞こえてくると」見に来てくれます。「中学生は覚えるの早いね」「上手になっている!」と言ってくださいました。今年の1年生はたしかに早い気がします。それは何故!なのかわかりました。それもそのはずです!下記に祈漁太鼓に取り組む1年生の決意を紹介します。

・しっかり祈漁太鼓を覚えて、次の世代に残していきたい。
・カッコよく見せられるように、声を出したりしたい。
・お年寄りの方とかに喜んでほしい。
・他の人に「あーこれだな」と思ってもらえるように頑張りたい。
・奥尻祈漁太鼓を作った人の気持ちを考えて叩いてみたい。
・自分たちのお母さんとかお父さんが子どもの時からやってきたことなので、その人たちの思いとか意志を受け継いで、これからの練習に取り組みたい。
・数を間違えないようにする。地域の人たちに笑ってもらえるようにしたい。
・長年にわたって受け継がれてきたものなんだなぁと思いながらやりたい。
・しっかりと教えてくれる人の話を聞いて、郷土芸能を繋げていきたいです。
・奥尻の郷土芸能だから、ずっと伝えていけるように守っていけるようにする。
・郷土芸能を大切にするという心をもってやりたい。見ている人の心に響く太鼓をしたい。
みんなと協力して、初めての祈漁太鼓を成功させたい。
・みんなはいっぱい頑張ってます。僕からは、叩いている音を聞きながらみんなのことを見てほしいです。あと僕はあまりできませんが、みんなはいっぱいできていますから、応援して下さい。
1年生の上達の早さの秘訣は「奥尻祈漁太鼓」に取り組んでいく「心」「姿勢」が素晴らしいのですね。本番まで精一杯、講師の方のアドバイスを聞いて最高の「奥尻祈漁太鼓」にしていきましょう。1年生に拍手です。気持ちの入った練習ありがとう!!
7月中旬に1回目、文化祭で2回目の発表を行う予定です。