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校内研修(2年A組数学科)6月2日

最終更新日:2022年4月19日

 本校では、生徒の「主体的・対話的で深い学び」実現のために、全教員が1年に1回の授業研究を行い、授業技術の向上に努めています。今年度第1回目の授業研究は2年生数学科でした。連立方程式につながっていく本時の課題を、生徒はこれまで学習したことを活用しながらノートに解いていきました。


 解き方を記入したノートを1人1台端末のカメラ機能で撮影し、Teamsのチャット機能で投稿します。


 生徒それぞれのノートの記入内容を端末で共有し、確認することができます。意見発表が苦手な生徒も気軽に投稿できることがメリットです。


 大型モニターを利用して教室全体で生徒それぞれの考え方を共有し、ポイントを確認することも手軽にできます。


 振り返りシートは校内LAN共有フォルダ内のデータに毎時間上書きして保存します。生徒もすっかり慣れてきました。集約や返却の手間がなく、さらには指導教員がいつでも確認できるのでポートフォリオとしての活用もしやすいメリットがあります。


 授業後は授業者を囲んで事後研修(研究協議)。本時の課題の設定やICT機器の効果的活用などについて活発に意見が交わされました。

 

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