伝統文化に親しむ
最終更新日:2021年4月20日
伝統文化に親しむ
古くから伝わる「百人一首」。家でも学校でも地域でも行われている所が多いようですが、ちょっと独特なのが「下の句カルタ」であることです。

一般的には上の句を読んで、下の句の札をとるというやり方ですが、北海道の多くの地域では「下の句を読んで、下の句をとる」というやり方で行われています。札に書かれている字は独特の書体で書かれていてなかなか読めませんが、小さい頃からやっている生徒は一瞬見ただけでわかります。



こうした伝統文化にふれるために学校でも行っています。始まると生徒も身を乗りだし、カルタを飛ばしてまでとろうとしていました。「下の句カルタ」の伝統を生徒達がしっかりと継承していってくれることと思います。