2学期終業式
最終更新日:2021年4月21日
2学期終業式 ~困難を乗り越えて~
12/25(金)、2学期終業式が行われ、12/26(土)~1/17(日)まで冬季休業となります。2学期は9月に文化祭、10月には体育祭が実施することができ、コロナ禍でありながらも全校生徒が一丸となって成功させることができました。


校長先生からは、奥中生全員が今までに経験したことのない困難にぶつかり、誰もがコロナと真剣に向き合った2学期であったことが話されました。そして、これからの生活においては限られた時間の中で、内容を濃く、細かく丁寧に行い、和を高めていくこと(新しい三密:濃密、細密、親密)が大切であることが述べられました。




その後は、生徒会代表・各学年代表より2学期の所感発表が述べられました。
そこで述べられた生徒会代表の言葉を紹介します。
みなさんは、この2学期を振り返ってみて、どのような印象をもっていますか?
僕は『大きな壁』を乗り越えたいう印象があります。2学期になってもコロナは収まることはありませんでした。しかし、奥中生は『文化祭』『体育祭』を成功させることができました。短い練習期間でしたが、一人一人が頑張っている姿を良く見ることができました。
大きな行事を終えた後には大きな事件もありました。僕たちにはたぶんないと思っていたコロナが奥尻にも入ってきたのです。奥中生全員がPCR検査を受け、みんな不安な気持ちになりながら家で自粛していました。そんな大きな壁を乗り越えた僕たちはどんな壁も乗り越えていけるはずです。これからも不安な気持ちはありますが、みんなで力を合わせ、3学期も乗り越えましょう。
奥尻中の2学期は上記の生徒会代表の言葉が全てを物語っています。そして、この実感は全校生徒、全職員が共感するものであります。私たちは大きな試練を全員で乗り越えました。この経験はこれからの人生において絶対に大きな糧となるはずです。3学期も奥中生全員が大きく成長を遂げてくれることを願います。