避難訓練を実施 8月31日
最終更新日:2021年4月21日
奥尻町の防災訓練実施に合わせて、本校の避難訓練(地震・津波想定)を実施しました。今回は北海道シェイクアウト訓練:地震の際の安全確保行動3つ(下図参照)を訓練して身につける も併せて行いました。

実際の避難行動の訓練をする前に、学年ごとにテーマ・課題を設定して事前学習を行い、災害発生時に生徒がどういう行動をとれば良いかを考える機会としました。
1年生:災害発生状況に応じた自らのとるべき行動について考える

2年生:災害時に代用できる紙食器作りを学ぶ

3年生:具体例をもとに、災害発生時のとっさの判断をどうしたらよいか考える

そして午前10:00。町防災訓練(地震発生)の発報を受けて、シェイクアウト(低く、頭を守り、動かない)訓練の開始。実際の災害時などに、こういう行動が確実に出来るように…。

揺れが収まったら、避難場所へ。


生徒は整然と・迅速に避難することが出来ました。
災害や緊急の事態に際して、自分の命を守るために、自分で考え・速やかに行動できる力を高め・身につけるために避難訓練を実施しています。生徒のみなさんには、今回の避難訓練で学んだ事を、忘れず・大切にしてほしいと思います。