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第3回 立志式

最終更新日:2020年5月11日

孔子の論語の一節をもとに、15歳を「立志」と呼ぶようになったといわれます。立志式は古来より伝えられる成人の儀式です。満14歳で大人の仲間入りをするにあたり、これからの人生に向けた決意を固めるという武家社会の風習でした。統合・開校にあたり、新奥尻中学校では、
①将来の目標や夢、生き方について自分自身を見つめ考える機会とする。
②人前で発表することで自分の行動に責任を持ち、一生懸命立ち向かう姿勢を養う。
という目的を持ち、立志式を行うことにしました。(以上、立志式にあたっての松島甲校長の言葉から抜粋)
本校2年生9名が一人一人、練習の成果を十分に発揮して、将来の夢や目標について堂々とした発表を行うことができました。お忙しい中、お越しいただいたご来賓・保護者のみなさまありがとうございました。みなさまの前で、緊張しながら「志」を発表した経験は、2年生のこれからの大きな力となることと思います。

     

     

     

     

 

 

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