性教育講話
最終更新日:2020年5月11日
9/2(月) 奥尻中学校性教育講話
大事にしてほしい自分の心と体9/2(月)、2・3年生対象にあおもり女性ヘルスケア研究所の蓮尾豊氏を講師として招き、性教育を行いました。中学生の年代は体も心も大きく変化する「思春期」と呼ばれる時期です。そして、子孫を残す力ができてきます。実際、 2016年には全国で15歳以下の妊娠が1,028名、出産が189名とのことでした。顔を真っ赤にして「オギャー」と泣き、生まれてくる赤ちゃん。それは肺から一気に顔へ酸素が行き,血液が巡り、生きて産まれてきたというメッセージで、「赤」ちゃんと呼ばれる由縁でもあります。その出会いは感動的で何ものにもかえがたいものですが、15歳以下の妊娠・出産はほとんど、悲しいものとなってしまうとのことでした。今回の性教育で、思春期は自分の心と体を大事にしていく生き方こそが未来を築いていくと実感できたように思います。
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