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第1回立志式2/3

最終更新日:2019年2月3日

 孔子の論語の一節をもとに、15歳を「立志」と呼ぶようになったといわれます。立志式は古来より伝えられる成人の儀式です。満14歳で大人の仲間入りをするにあたり、これからの人生に向けた決意を固めるという武家社会の風習でした。統合・開校にあたり、新奥尻中学校では、
①将来の目標や夢、生き方について自分自身を見つめ考える機会とする。
②人前で発表することで自分の行動に責任を持ち、一生懸命立ち向かう姿勢を養う。
という目的を持ち、立志式を行うことにしました。(以上、立志式にあたっての松島甲校長の言葉から抜粋)
 本校第1回目となる立志式では2年生22名が発表を行い、一人一人が、練習の成果を十分に発揮して、堂々とした発表を行うことができました。お忙しい中、お越しいただいたご来賓・保護者の皆様ありがとうございました。皆様の前で、緊張しながら「志」を発表した経験は、2年生のこれからの大きな力となることでしょう。

校歌斉唱から立志式は始まりました。



22名がそれぞれの「志」を力強く発表しました。


発表後に記念写真。これまでの練習・本番の発表の緊張から解放され、みんな笑顔です。

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