奥尻島津波館と奥尻島津波語り部隊がNIPPON防災資産に認定されました。
最終更新日:2024年9月20日
奥尻島津波館と奥尻島津波語り部隊がNIPPON防災資産に認定されました
奥尻島津波館と奥尻島津波語り部隊がNIPPON防災資産に認定され、9月11日に認定証伝達式が行われました。NIPPON防災資産とは
地域で発生した災害の状況を分かりやすく伝える施設や災害の教訓を伝承する活動などを、「NIPPON防災資産」として内閣府特命担当大臣(防災)、国土交通大臣が認定する制度で令和6年5月に新たに創設されました。
認定証と盾
認定証と盾は、奥尻島津波館に掲示しております。
奥尻島津波館とは
平成5年(1993年)北海道南西沖地震が発生し、地震による大規模な崖地の崩壊や最大29mもの津波により奥尻島の西海岸及び南部で壊滅的な状況となりました。そんな災害の記憶を忘れないために、またそこから学んだ教訓を後世に残すために建てられた施設です。
テーマ別に7つの展示スペースを設け、災害の様子と復興までを伝えています。
テーマ別に7つの展示スペースを設け、災害の様子と復興までを伝えています。
奥尻島津波語り部隊
奥尻島津波語り部隊は、北海道南西沖地震で悲惨な状況に遭遇しながら、行政や民間など様々な立場から、復興に携わった経験をもとに、「命を守る大切さ」や「命を助ける大切さ」実際の現場や講演会等で、その時の状況も踏まえながら、伝承する活動をおこなっています。
お問い合わせ
地域政策課情報防災係
電話:01397-2-3402
FAX:01397-2-3445