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見つけた!まちのゼロカーボン

最終更新日:2024年7月25日

見つけた!まちのゼロカーボン

 奥尻町では、島のかけがえのない自然がもたらす貴重な資源を有効活用するため、平成29年より地熱バイナリー発電によってつくり出した再生可能エネルギーで電力需要の約10%をカバーしています。また、島の約7割が森林に覆われているという特徴を活かして、小学校に木質バイオマスを燃焼させるボイラーを導入し、学校内の暖房として活用しています。
 こうした背景の下、町は令和4年12月6日に「2050年までに二酸化炭素の排出量を実質的にゼロにする」という目標を掲げた「奥尻町ゼロカーボンシティ宣言」をしました。
 現在、令和5年4月に新設されたゼロカーボン推進課によって、ゼロカーボンに関する様々な事業の実施に向けた取組みを進めています。
 奥尻町のゼロカーボンに向けた取組みをはじめ、町内のゼロカーボンに関する話題について、町の方々や観光客の方々、そして奥尻に興味を持たれた方々にも広く知ってもらえるよう、広報おくしりに「見つけた!まちのゼロカーボン」というコーナーを設けました。
 このページから掲載内容を見ることができるので、ぜひご覧ください。
Vol1
(令和5年10月号)
サスティナブル・アイランド奥尻とは?
Vol2
(令和5年11月号)
地熱発電についてご紹介!
Vol3
(令和5年12月号)
グリーンスローモビリティ(通称グリスロ)の試乗会が行われました!
Vol4
(令和6年1月号)
うみいろCafeで「ゼロボン」を実施しました!
Vol5
(令和6年2月号)
ブルーカーボンの取組みを行っている漁師さんへお話を伺いました!
Vol6
(令和6年3月号)
「環境にやさしい新庁舎」についてご紹介!
Vol7
(令和6年4月号)
地熱発電の先進地である九州へ視察に行きました!
Vol8
(令和6年5月号)
「デコ活」という言葉をご存じですか?


ゼロカーボンって何?

 ゼロカーボンとは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量を全体としてゼロにすることです。 
 国は2020年10月に2050年までにカーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。それに伴い、全国の自治体でも、同じ目標を掲げて「ゼロカーボンシティ」を目指すところが増えています。
 温室効果ガスの排出量を再生可能エネルギーの導入やEV車・省エネによってできるだけ減らし、森林などによる二酸化炭素の吸収量を増やすことで、排出量≦吸収量にする。その結果、大気中の温室効果ガスをこれ以上増やさないことができます。


【参照】
(ゼロカーボンとは?その意味や具体的な取組みについてわかりやすく解決)「関西電力グループ」

お問い合わせ

ゼロカーボン推進課
電話:01397-2-3410
FAX:01397-2-3445

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