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町おこしワークショップ~きりたんぽにお米の魅力を凝縮!~

最終更新日:2022年11月7日

今回は、「農産物」をテーマに選択したグループの活動を紹介します。
昨年度から企画を引き継ぎ、10月26日・11月2日に、調理室で「きりたんぽ」の商品開発をしました。広報担当の生徒が、3年工藤愛友さんにインタビューしました。

Q1:なぜ「きりたんぽ」の開発をすることにしたのですか?
→奥尻米を食べる人をもっと増やしたいと思い、きりたんぽなら美味しさを引き出せると思ったからです。米を使った料理はいくつか選択肢があり、最初は雑炊と迷っていました。

Q2:昨年度との違いや、改善点などはありますか?
→町から、冷凍自販機の導入を検討しており、高校生のアイデアを求められました。そこで、今年度は冷凍庫を利用し、きりたんぽの長期保存に挑戦したことがポイントだと思います。冷凍しても美味しいきりたんぽを目指しています。

Q3:試作品を試食したということですが、どうでしたか?
→美味しかったです。米の食感が残りすぎることもなく、逆にモチモチしすぎることもなく、ちょうど良かったです。見た目も味もいい感じになりました!

Q4:商品開発を通して、気付いたことはありますか?
→大量生産するための人員不足やコストが課題だと感じました。1つ作るのに時間がかかるので、美味しさや「手作り感」とのバランスを図りたいと思います。

各グループとも専門家の方々や島民の皆様にご協力いただき、校内選抜会に向けて本格的に準備を進めています。また、広報・運営の生徒も、校内選抜会に向けて審査方法等を検討しています。次回は、中間報告会で専門家の方々に企画の提案をし、後半に向けて改善点や新たな課題について考えていきます。

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