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令和2年度第4回奥尻中学校卒業証書授与式

最終更新日:2021年4月20日

令和2年度第4回奥尻中学校卒業証書授与式

 3/15(月)、この上ない好天の元、令和2年度第4回卒業証書授与式が行われました。
 歌は静聴、式辞・祝辞は省略といったコロナ禍を踏まえた新しい形での卒業証書授与式。

 担任の先導により卒業生入場



一歩進む毎にこの学び舎で過ごした3年間の思いがよぎったことだと思います。

校長先生から渡される卒業証書。15歳の節目をしっかりと刻みました。

送辞。卒業生の姿から学び、感じ取った「奥中プライド」をしっかりと引き継いでいきます。そして、奥尻中学校の伝統は私たちが守っていきます。

答辞。代表者の最後の文面を紹介します。
卒業を迎え、何気なく過ごしていた、当たり前で、少し退屈で、くだらない事が楽しい、そんな幸せな日々が本当に大切なものだったと気づきました。私は、三年間関わってきた人にたくさんの感謝を伝えたいです。そして、勉強、部活動、対人関係、いずれにも辛いことや頭を悩ませることはつきものです。そのとき三年生のみんながいつも隣にいてくれたからこそ乗り越えることができました。それは中学校生活の三年間、笑わない日なんて一日もなかったことが証です。

 最後になりますが、私たちは色んなことを乗り越えてここへ来ることができました。そしてこの人生で初めての辛い別れも乗り越えて、希望と期待を胸に歩き出していきます。三年間本当にありがとうございました。」
みんなで記念撮影。答辞にもあったように、みんなでこうした卒業式を迎えられたことは決して当たり前なことではなく、幸せなことなんだとコロナを乗り越えた奥中生、保護者、職員は余計に実感したことと思います。さあ、また、前へ進んでいこう!未来へ羽ばたいていこう!

本文ここまで

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