チャレンジスクールを実施しました（オクシリイノベーション事業部）

最終更新日：2022年12月23日

こんにちは、オクシリイノベーション事業部（ＯＩＤ）です！
10月17日（土）に、小学生を対象としたワークショップ、「しまっこ探検隊～ねんどで作ろう奥尻島～」が開催されました。

奥尻町教育委員会では、道民カレッジ連携講座として、「おくしりチャレンジスクール」があり、毎回様々なテーマで小中学生を対象に、ワークショップや体験を行っています。
今回、その講座のひとつをＯＩＤが担当することになりました。

ＯＩＤでは、部活動遠征費の問題解決にも取り組んでいますが、その課題解決のためには、奥尻高校はもちろん、奥尻島の魅力発信が欠かせないと感じています。
そこで、今回のチャレンジスクールでも、奥尻の子どもたちにもっと自分たちの島に愛着を持ってほしいという想いから、奥尻島の観光地を粘土で作るワークショップを開催することになりました。

当日は8名の小学生が参加してくれました。最初は緊張した雰囲気がありましたが、アイスブレイクをしていくうちに笑顔も増えていきます。

　　

いよいよ、粘土で奥尻の観光地を作る頃には、かなり打ち解け、高校生が小学生を助けながら作り上げていきます。
絵の具を混ぜ込んだり、丁寧に形を作ったり、工夫していました。

　　

　　

奥尻島の有名な観光地である「なべつる岩」はもちろん、「時空翔」、「宮津弁天宮」、「青苗の灯台」、「うにまる」など、様々な作品が作られました。

今年初めてのワークショップの運営に、もっと細かなところまで声をかけたかったなど、改善点はあったようですが、小学生が楽しみながら奥尻島の良さを感じられた時間になりました。そして、今後にも活かせる学びとなりました。

参加してくださった方々、本当にありがとうございました。