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奥尻島津波館

最終更新日:2024年6月21日

北海道南西沖地震

 1993年 ( 平成5年 ) 7月12日、22時17分。
北海道南西沖の深さ34キロメートルを震源とするマグニチュード7.8の地震が日本海域を襲いました。
震源地に近い奥尻島は、日本海観測史上最大級といわれる地震 ・ 大津波により壊滅的な被害を受けました。
死者 ・ 行方不明者は198名にも及び、残された島民からも平穏な暮らしを奪い去りました。

奥尻島津波館の概要

 震災から8年、2001年にオープンした 「 奥尻島津波館 」 は、災害の記憶を忘れないために、またそこから学んだ教訓を後世に残すために建てられました。
テーマ別に7つの展示スペースを設け、災害の様子と復興までを伝えています。

所在地 〒043-1521 奥尻町字青苗36番地
電話:01397-3-1811 ( FAX同じ )


完成年月日 平成12年10月20日

事業名 コミュニティ ・ アイランド推進事業 ( 国土庁所管 )

総事業費 約11億4,900万円

施設の規模・構造 鉄筋コンクリート造、延べ面積1,347.1平方メートル

1階部分の施設
・エントランスホール
・ラウンジ展示ホール
・ビューラウンジ、
・事務室、収蔵庫、トイレ、機械室

地下部分の施設
・映像ホール兼レクチャールーム
・遺跡展示室


展示コーナー ※展示解説に英語表記、QRコード読込みで英・中・韓語訳に対応。
・メモリアルプレート
・ドキュメント南西沖地震(現場写真)
・198のひかり(犠牲者を追悼するステンドグラス)
・立体模型(奥尻の誕生~歴史、地震発生~救助活動~復興)
・丁字頭勾玉(町指定文化財)


映像ホール ※英語字幕版有り
・災害の記録 ( 約10分間 )

遺跡展示室 ※展示解説に英語表記、QRコード読込みで英・中・韓語訳に対応。

・島内で発掘した考古資料(縄文早期~オホーツク期、擦文時代)を展示

開館期間 令和6年4月20日~令和6年10月31日 ( 月曜定休日 ただし、7・8月と祝日を除く )
開館時間 9:00~17:00
     9:00~18:00(7月、8月は1時間営業を延長します)

入館料 大人:520円、小中高生:170円
(団体(10名以上)の場合は、
大人:470円、小中高生:150円)

お問い合わせ

教育委員会事務局
奥尻島津波館
 電話:01397-3-1811 ( FAX同じ )
奥尻町教育委員会事務局
 電話:01397-2-3890
 FAX:01397-2-3891

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