落氷雪の事故防止
最終更新日:2023年8月30日
毎年、屋根からの落氷雪で下敷きとなったり、雪下ろし作業中に屋根から転落したり、除雪機に巻き込まれるなどの事故が発生しています。
このような落氷雪などによる事故防止のため、次のようなことに注意しましょう。
また、屋根からの雪下ろしの際には、軒下などの歩行者や遊んでいる子どもなどに十分注意しましょう。
このような落氷雪などによる事故防止のため、次のようなことに注意しましょう。
■屋根の雪や氷柱は早めに除去を
道路に面した屋根の雪や氷柱、玄関上の屋根の氷柱、窓枠等に付着した氷柱を常に点検し、早めに除去しておくよう心がけましょう。■雪下ろしは転落防止対策を
雪下ろし作業中に屋根から転落する事故が多く発生していますので、雪下ろし時には転落防止用のロープを確実に装着するなど、転落防止の対策に努めましょう。また、屋根からの雪下ろしの際には、軒下などの歩行者や遊んでいる子どもなどに十分注意しましょう。
■子どもを軒下などで遊ばせない
落氷雪の恐れがある場所では子どもを遊ばせないよう注意するとともに、遊んでいる子どもを見かけた際には注意しましょう。■危険な軒下は歩かない
落氷雪の恐れのある軒下などを歩かないようにし、また、建物の管理者は看板やロープなどで歩行者に注意を促すようにしましょう。■除雪機は周囲の安全を確かめて
除雪機による除雪中の巻き込み事故などが多く発生していますので、除雪作業中は周囲の安全確認を図るとともに修理時や終了時には速やかなエンジン停止に努めましょう。お問い合わせ