花火を安全に楽しむために
最終更新日:2023年8月30日
花火は夏の夜の風物詩…庭などで子どもたちが花火をしている姿をよく見かけます。
しかし、気軽に楽しめる花火も、正しく取り扱わないと火傷や火災などの大きな事故につながります。
例年、花火による火災が、全国で約250件発生しています。
たかが花火と思わず、安全に楽しむための注意事項を守りましょう。
1.風の強い日は避ける
次のような気象状況の時は、花火をしないようにしましょう。
●火災警報が出されているとき
●強風注意報や乾燥注意報などが出されているとき
2.子どもだけで花火をしない
子どもだけで花火をしていて周囲の紙くずに火がつき、建物にまで燃え移ってしまった例や、火が衣類に燃え移って火傷をした例もあります。
花火をするときは必ず大人が付き添い、人や建物に火花を向けないようにしましょう。
3.花火を束ねて点火しない
正しく取り扱えば安全な花火でも、ほぐして火薬を集めたり、数本まとめて点火したりすると大変危険です。
花火はそのままの形で、必ず一本ずつ点火しましょう。
4.水の入ったバケツを用意
火が残っている花火の燃えカスをごみ箱に捨てたために火災となった例があります。
花火をするときは、必ず水の入ったバケツなどを用意し、マッチや花火の燃えカスはその中に入れて確実に消火しましょう。
5.注意書きを必ず読む
最近ではいわゆる「おもちゃ花火」も改良が加えられ、さまざまな種類のものが販売されています。
花火の側面や包装袋に記してある注意書きを必ず読んで、取り扱いには十分に注意しましょう。
6.燃えやすい物がない場所で
「ロケット花火」の火の粉が屋根に落ちたり、「ねずみ花火」の火が周囲の紙などに着火して火災になった例が多く見られます。
花火をする場合は次のような安全な場所でしましょう。
●紙くず、枯れ草、廃材など燃えやすい物が周囲にない
●灯油などの危険物品が周囲にない
●建物から離れている(文化財の周囲など禁止された場所で
花火をしない)
しかし、気軽に楽しめる花火も、正しく取り扱わないと火傷や火災などの大きな事故につながります。
例年、花火による火災が、全国で約250件発生しています。
たかが花火と思わず、安全に楽しむための注意事項を守りましょう。
1.風の強い日は避ける
次のような気象状況の時は、花火をしないようにしましょう。
●火災警報が出されているとき
●強風注意報や乾燥注意報などが出されているとき
2.子どもだけで花火をしない
子どもだけで花火をしていて周囲の紙くずに火がつき、建物にまで燃え移ってしまった例や、火が衣類に燃え移って火傷をした例もあります。
花火をするときは必ず大人が付き添い、人や建物に火花を向けないようにしましょう。
3.花火を束ねて点火しない
正しく取り扱えば安全な花火でも、ほぐして火薬を集めたり、数本まとめて点火したりすると大変危険です。
花火はそのままの形で、必ず一本ずつ点火しましょう。
4.水の入ったバケツを用意
火が残っている花火の燃えカスをごみ箱に捨てたために火災となった例があります。
花火をするときは、必ず水の入ったバケツなどを用意し、マッチや花火の燃えカスはその中に入れて確実に消火しましょう。
5.注意書きを必ず読む
最近ではいわゆる「おもちゃ花火」も改良が加えられ、さまざまな種類のものが販売されています。
花火の側面や包装袋に記してある注意書きを必ず読んで、取り扱いには十分に注意しましょう。
6.燃えやすい物がない場所で
「ロケット花火」の火の粉が屋根に落ちたり、「ねずみ花火」の火が周囲の紙などに着火して火災になった例が多く見られます。
花火をする場合は次のような安全な場所でしましょう。
●紙くず、枯れ草、廃材など燃えやすい物が周囲にない
●灯油などの危険物品が周囲にない
●建物から離れている(文化財の周囲など禁止された場所で
花火をしない)