「 防災 」 の意識を持とう
最終更新日:2023年4月2日
台風、地震、津波、大雨、強風、大雪などの自然界がもたらす災害は、いつ、どこで、どのくらいの規模で起こるか誰も予想がつき
ません。
とくに私たちは、平成5年に 「 北海道南西沖地震 」 という大災
害を体験し、尊い命と財産を一瞬で失いました。
災害に対しての知識や備えは、いくらあっても決してそれで十分
とはいえません。
また、どんなに防災対策を万全にしようと、どんなに便利な社会
になろうとも、大昔から繰り返される自然の猛威に逆らったり、防
いだりすることはできません。

でも、個人レベルで被害を最小限に抑えたり、身近な範囲での
防災は可能ですので、日ごろから各家庭で 「 防災 」 について
十分に話し合い、万全の備えをするなど、常に 「 防災 」 につい
ての意識を高めておくことが大切です。
危険箇所をチェック
災害が起こったとき、あなたの家の中で倒壊したり、危険と考えられるもの、近所に洪水やがけ崩れ、倒壊の恐れ、避難の妨げに

なるなどの危険性はありませんか?
家の周りや近所を見回して危険な箇所がないか、日ごろからき
ちんとチェックしておくとともに、いざというときの避難場所や避難
経路はどこかなど、町内会や奥尻町役場 ( 防災担当 = 総務課
情報サービス係 ) などに問い合わせて確認しておきましょう。
いざというときに危険を回避したり、避難をするのは自分自身の
とっさの判断や行動で、何もしなくても行政がしてくれる、誰かが
してくれるという甘い考えは禁物です。
「 自分の生命・財産は自分で守る 」 ということが防災の基本で
すので、みなさん一人ひとりが自主的に防災の意識を持ち、意識
を高めることが最も重要なことなのです。
なお、自宅周辺では、窓や屋根、外壁、側溝、門扉、柵、擁壁な
ども点検し、倒れていたり壊れているなどがあった場合は、早め
に修理しておきましょう。
話し合うことが大切
いざというときに備えて、家族や地域、職場などで話し合ったり防災対策を講じておくなど、日ごろからの心構えが大切です。
また、それぞれの地域には町で指定された避難場所があるの
で、実際に家から歩いてみて、場所と道筋などを確認しておくこと
も必要です。
高齢者や子ども、病人、体の不自由な方がいる場合は、いざと
なったらどう対処するか、どのように避難するか、一家の大黒柱
であるお父さんがいなかった場合はどうするか、連絡方法はどう
するかなど、家族で何度でも十分に話し合いを持つことが大切で
す。
正確な情報の確認を
台風が近づいているときや大雨、雷、強風、大雪、津波などの恐れがあるときは、テレビやラジオ、防災行政無線放送などの気象
情報をいち早くキャッチし、注意報や警報などに十分注意・警戒し
ましょう。
情報では、雨量や降水確率、風の強度、津波、雷、土砂崩れ、
高潮など、さまざまな予測や危険性が提供されたり、家屋などに
危険が迫った場合には町から避難勧告などが指示されることが
ありますので、情報を正確に確認することが大切です。
なお、危険性が身近に迫ったり、緊急を要する場合には各自の
判断による自主避難や自主対応は大切なことですが、誤った情
報やうわさ話、防災知識がない勝手な判断、無謀な個人行動な
どは、かえってパニックや命取りになる場合もありますので、正確
な情報をきちんと確認した上で、落着いて的確な対処や行動をす
るよう心がけましょう。
日ごろからの備えを
いつ、どこで、どのくらいの規模で起こるかわからないさまざまな災害には、いつ起こっても対処できるように、前もって日ごろから
備えをしておくことが重要です。
例えば、いざというときにすぐに持ち出せる 「 非常持ち出し袋 」
は、各家庭にすでに配布してありますので、中身を定期的にチェッ
クして入れ替えたり、不足なものは補充しておきましょう。
また、 「 防災ヘルメット 」 もすぐに持ち出せる場所に保管した
り、貴重品をいつでも持ち出せるようにしたり、停電時に備えて懐
中電灯を用意したり、雨具や非常食、水、衣類、携帯ラジオ、救急
用品など…備えは考えればいくらでもあるのです。
さらには、集合場所や避難経路、対処法、緊急連絡先等を確認
しておくなど、家族で一つ一つ確認し合いながら、事前に準備して
おく心構えがとても大切です。
お問い合わせ
地域政策課情報防災係
電話:01397-2-3402
FAX:01397-2-3445
