奥尻町の位置・地勢について
最終更新日:2019年12月17日
位置・地勢
奥尻島は北海道の南西端に位置し、江差町の西北61km・せたな町(旧瀬棚町)の南西42kmの日本海に浮かぶ離島です。東西11km、南北27kmの南北に長い台形状の島で、道内では利尻島に次ぐ面積を誇ります。島の周囲は実に84kmにも及び、複雑な海岸線は海の幸の宝庫となっています。 島の全域は花崗岩の段丘で形成され、その段丘を横切って河川が流れるため滝が多い地形となっています。また、かつて硫黄が採鉱されていただけあって、温泉が湧く島となっています。 |
町名の由来
古いアイヌ語の「イクシュン・シリ」その後「イクシリ」と訛ったもので、イクは「向こう」、シリは「島」の意味である。
位置・広ぼう
位置 東経139°31′04″北緯42°10′11″
広ぼう 東西11キロメートル 南北27キロメートル
面積 142.99平方キロメートル
町章
島の発展と町民の心を結ぶ団結力を一筆書きで表したものです。
中央に「お」、左に「く」、上部に「し」、右に「り」を配し、今後ますます飛躍をつづける円満な理想郷であるようにという願いをこめて作られ、昭和41年の町政施行を記念し制定されました。
町の木 オンコ(一位) |
町の花 ハマナス |
檜山道立自然公園の概略
指定年月日 | 昭和35年4月20日 |
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面積 | 17,013ヘクタール |
関係市町村 | 久遠郡大成町、檜山郡江差町、上ノ国町、爾志郡熊石町、乙部町の各1部と奥尻郡奥尻町の全部 |
お問い合わせ
総務課
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FAX:01397-2-3445