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奥尻島の魅力を発信するパンフレットが完成しました【奥尻パブリシティ本部】

最終更新日:2021年8月28日

8月18日(水)から、20日(金)にかけて、奥尻パブリシティ本部の第4期が行われました。
夏休み明け最初のパブリシティは、これまで調査・分析を進めてきた奥尻の魅力について、パンフレットにまとめる活動を中心に進めていました。
そして、3つ全てのチームが、期日までにパンフレットを完成させることができました。

8月27日(金)に行われた最終回では、完成したパンフレットを自分たちで製本し、校内外に配布する準備を整えました。
また、これまでの取り組みを振り返り、次年度に向けて組織づくりや発信方法などについて一人一人が考えを整理することができました。

今年度は、生徒が主体的に課題を設定し、情報の収集や整理、分析を進める能力を高めることのできる活動となりました。
各学年の持ち味を生かして、時に悩みながらも協働的に進めており、次年度の活躍もさらに期待できそうです。

Aチーム「おくしり島〜Littleなbookで、まるわかり。~」

Aチームは、島巡りをするなかで見えてきた魅力的なスポットを、子どもからお年寄りまで分かりやすいデザインでまとめました。奥尻島のうち、奥尻・稲穂・青苗・神威脇の4か所に絞り、見開きでインパクトのある構図で表現しています。
これまで、自転車で島を一周するなどして調査した活動の成果を、垣間見ることができます。
→(PDF)おくしり島~Littleなbookで、まるわかり。~

Bチーム「奥尻島フォトスポット」

Bチームは、「有名な絶景どころ」「名もない絶景どころ」「おいしい奥尻のお食事処」「奥尻の特産物」について、メンバーが撮り集めた写真を中心に編集しました。
写真やそのレイアウトにこだわったパンフレットは、整然としていて魅力が効果的にまとめられています。
→(PDF)奥尻島フォトスポット

また、チームの中でも、2年生は、「魅力ある写真がたくさんあり、パンフレットには載せきれない!」という想いから追加で動画を制作することにしました。
生徒が全体の構成からデザイン、ナレーションに至るまで試行錯誤して完成した「渾身のムービー」を後日公開しますので、ぜひご覧ください。

Cチーム「ゆったど流れる島じかん」

Cチームは、「奥尻島に住む地元の方々のリアルな声をお届けしたい!」という課題をもとに、マガジン風のデザインでまとめました。
奥尻、赤石、青苗の3つの地区に在住の島民にお話を伺い、「島民の暮らし」にクローズアップした内容を中心に記事にしました。
インタビュー調査の内容が存分に盛り込まれており、読み応えのある一冊になっています。
→(PDF)ゆったど流れる島じかん

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