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後期避難訓練と救命措置講習の実施について

最終更新日:2020年10月17日

10月16日(金)、後期避難訓練と救命措置講習を実施しました。

まず、シェイクアウト行動(ドロップ・カバー・ホールドオン)をとり地震から身を守りました。その後、火災発生を想定し校外に避難しました。

 

        シェイクアウト行動をとる3年生の生徒たち


 その後、体育館に移動し奥尻消防署の佐藤様・若山様に指導していただき、救命措置講習を実施しました。まず、2・3年生が昨年度までの経験を活かし、1年生に救命措置の手本を見せていました。2・3年生の姿を見て、1年生もしっかり救命措置を行っていました。


 
             1年生の手本として頑張る3年生と2年生
 
                手本を見て救命措置を行う1年生

 また、様々な状況下における救命措置行動を行いました。具体的には、マラソン大会が終わった後に、人が倒れている時の対応や放課後にクラスに戻ると友人が倒れている状況の対応を行いました。各状況において、汗を拭いてからAEDを使用すること、生徒たちだけで対応するのではなく、先生方に速やかに連絡するなど生徒たちの工夫が見られました。

 その他にも、出血者の対応をするためのガーゼの折り方も教えていただきました。

 

 
       様々な状況における救命措置を行う生徒たち
         

          ガーゼの正しい折り方を考える生徒
 

 今回はコロナ禍における救命措置法を学びましたが、実際の現場でも一歩を踏み出し、救命処置を行えるようにしましょう。あなたの行動が大切な命を助けることに繋がります。

本文ここまで

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