スクーバダイビング第2期(1回目)
最終更新日:2020年8月5日
7月28日(火)、スクーバダイビング第2期(1日目)を実施しました。
当日は漁業関係者の方3名をお呼びし、学年ごとにローテーションで
ディスカッションを行いました。役場の水産農林課 課長補佐の横田 稔様、
檜山漁業青年部の雁原 幸正様、川瀬 美弘様に各学年教室に赴いてもらい、
自己紹介をはじめとする漁業のお話をしていただきました。
10分の間、漁業者の1日の生活リズムについて、奥尻の海の魅力について、
新型コロナウイルス感染症流行下においての漁業について、10年先の漁業は
どうなっていると思うかなど、生徒達は積極的に自分が気になることについて
質疑を行いました。
そ の後、各探求班(海洋ごみ探求班、海洋生物探求班)に分かれ、
ディスカッションの振り返りを行いました。また、明日29日(水)に備え、
海洋ごみ・海洋生物の探求、地引網漁での目的を明確にするために
それぞれ何を行うかなど、各班の中でさらに細かいグループに分かれ、
話し合いの場を設けました。
明日以降の探究プログラムではついに浜での活動が始まります。
安全やマナーに気をつけ、取り組んでいきましょう。
漁業者や地域の皆様には、引き続きのご協力をお願いいたします。