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奥尻町総合文化祭でチャリティ活動を行いました

最終更新日:2019年11月7日

11月2日(土)~3日(日)の2日間に、奥尻高校のボランティア局員は、台風で被災した東京の島しょ地域の役に少しでも役立てていただければと考え、募金活動とチャリティ販売を行いました。

前日の11月1日(金)の放課後に会場の海洋研修センターのホールで飾り付けをしました。自分たちの思いを伝えるために、被災地の様子を写した写真を掲示し、手書きポップを作成しました。



最初のころは、お客様が来てくれるか不安そうな様子でしたが、局員たちが、会場でも作品を制作していると、それを見た地元の子どもたちが、たくさんの体験会に参加してくれました。特に人気だったのが、アイロンビーズの体験会でした。お気に入りのキャラクターのアイロンビーズを局員と一緒に作成しました。ミサンガに名前を入れるサービスも人気でした。願いが叶いますように。局員の手作りのしおりも、プロ級の仕上がりで大人気でした。

    

多くの奥尻高生も協力しにきてくれました。
目標金額の10,000円を倍以上を達成し、笑顔の局員たち。

  

2日間のチャリティ販売の合計は、19,200円でした。募金額の7,284円と合わせた合計金額26,484円を「令和元年台風第15号東京都義援金島しょ地域分」に寄付する予定です。

多くの町民の皆様、ご来場・ご協力ありがとうございました。奥尻高校のボランティア局員にとって島の文化祭に参加することは、ボランティア活動をする以上にとても意義があるものでした。地元の方の温かさや優しさを改めて感じることができたり、地元の子どもたちと交流が図れたりしてとても良い経験になりました。

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