数学「寺子屋」~第四夜~
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最終更新日:2017年8月16日
3月19日、20日に「数学寺子屋~第四夜~」を行いました。
今回は「二次関数の解法(演習編)」でした。以前行った「二次関数の解法」の時に二次関数の基礎を固め、その時に学んだ知識と考え方を活用し演習編をにとりくむ寺子屋となりました。
演習編ではいろいろな考え方を組み合わせて解法を見つけていくという流れで解くことが多くなります。一つの考え方だけではたどり着けない解答までの道のりも、今まで得た知識や考え方を交ぜたり組み合わせることで、解答にたどり着けるという流れです。
今回の寺子屋において印象的だったものが一つあります。
演習編を解く上で、以前学んだ考え方や知識を忘れてしまっていては、前に進めないことが多々あります。高校ではたくさんの問題に取り組むため考え方や解法を忘れることがよく見られます。しかし、忘れることは人として当たり前なのだから、何度も同じ説明を聞き、思いだす作業を繰り返す中で自然と自分のものになり、そして忘れなくなるということでした。
つまり、「忘れても全然問題ではない」ということ。この「忘れても全然問題ではない」という考え方を理解せず、「一度覚えたことは二度と忘れてはいけない」などと思いこんでしまうと、どんどん辛くなり自信もなくなってしまい、数学が嫌いになってしまうということでした。
そもそも数学(学問)を学ぶことはおもしろいはず。けれども、苦しくしてしまう考え方がある。ならば、苦しくない方、つまり「楽しい方の考え方で学んでいこう」ということなのだと思います。
奥尻高校の生徒たちに学ぶことの喜びを誰よりも感じてほしい と思います。
今回は「二次関数の解法(演習編)」でした。以前行った「二次関数の解法」の時に二次関数の基礎を固め、その時に学んだ知識と考え方を活用し演習編をにとりくむ寺子屋となりました。
演習編ではいろいろな考え方を組み合わせて解法を見つけていくという流れで解くことが多くなります。一つの考え方だけではたどり着けない解答までの道のりも、今まで得た知識や考え方を交ぜたり組み合わせることで、解答にたどり着けるという流れです。
今回の寺子屋において印象的だったものが一つあります。
演習編を解く上で、以前学んだ考え方や知識を忘れてしまっていては、前に進めないことが多々あります。高校ではたくさんの問題に取り組むため考え方や解法を忘れることがよく見られます。しかし、忘れることは人として当たり前なのだから、何度も同じ説明を聞き、思いだす作業を繰り返す中で自然と自分のものになり、そして忘れなくなるということでした。
つまり、「忘れても全然問題ではない」ということ。この「忘れても全然問題ではない」という考え方を理解せず、「一度覚えたことは二度と忘れてはいけない」などと思いこんでしまうと、どんどん辛くなり自信もなくなってしまい、数学が嫌いになってしまうということでした。
そもそも数学(学問)を学ぶことはおもしろいはず。けれども、苦しくしてしまう考え方がある。ならば、苦しくない方、つまり「楽しい方の考え方で学んでいこう」ということなのだと思います。
奥尻高校の生徒たちに学ぶことの喜びを誰よりも感じてほしい と思います。