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美術遠隔授業2/20

最終更新日:2019年2月3日

 北海道教育庁空知教育局工藤雅人氏の全面的なご協力により、「ゲルニカ-表現することの意味-」という題材で、3年生美術遠隔授業を実施しました。ピカソの表現様式の移り変わりや、ピカソが生きた時代背景を理解し、自分の信念を貫くこと・困難なときに正しい選択をできることの大切さを考える内容でした。タブレットでピカソの少年時代の絵を確認し、デッサンの正確さに驚く生徒たち。ゲルニカに込められたピカソの心情を考えました。授業後半はチャップリンの「独裁者」ラスト(演説シーン)を鑑賞し、第二次世界大戦中において、ピカソもチャップリンも身の安全が保証できない状況の中で、自分の信念で表現活動をしていたという事実を知りました。
 お忙しい中、卒業間近の3年生に素敵な遠隔授業をしてくださった工藤雅人様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

ピカソの芸術について説明を受け、タブレットで作品を鑑賞しました。


チャップリン「独裁者」の有名なラスト演説シーンを鑑賞。


最後に、授業で気付いたこと・考えたことをグループで交流しました。
 

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