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夏真っ盛りの数学寺子屋

最終更新日:2017年8月16日

8月3日(木)18:30~21:00 奥尻町総合研修センター(青苗支所)を会場に夏の真っ盛り数学寺子屋(出前講習)を行いました。

今回は今までやってきた範囲を網羅した「センター試験風練習問題」を解き、解答解説をしました。

少しずつ解くことのできる問題が増えてきているようで、目に見えて生徒たちの知識量が増えているのがわかりました。


    

    

また、今回は1年生が初めて参加しました。1年生にとってはすぐ隣で受験生である3年生がどんどん問題に取り組んでいるので、問題を解くことに加え、3年生の姿や空気感を感じれることがなによりも勉強になるのではないかなと思います。


       

       

 さらに8月4日(金)には午前中に、以前数学寺子屋で行った問題演習をもう一度同じように解き直し、同じように説明を聞く「裏寺子屋」を行いました。
 

奥尻高校数学科では「解き方を忘れたらもう一度同じ説明を聞けばいい」という考えで指導しています。
つまり無理に暗記をするのではなく、自然と理解し体に染み込むまで何度でもやってみようということです。
 

    

同じ問題をもう一度やることで、生徒たちの頭にも自然と無理なく知識や理解が染み込んでいるようで、2回目、3回目は初回とは比べものにならないくらい早く正確に解けていました。
それだけ生徒たちの力がついている証拠だと思います。


数学を「難しい」や「大変なもの」と思っている人もいるようですが、「数学ってそんなに大変じゃないし難しくもなく、けっこうおもしろいものなんですよー」ということを少しでも伝わる数学寺子屋にしていきたいと考えています。

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