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町おこしワークショップ第4弾

最終更新日:2016年7月19日

7月6日(水)、7日(木) 町おこしワークショップ第4弾が実施されました。

今回の講師は、本校の卒業生でもあり奥尻町地域政策課商工観光係 三浦拓人主事です。
テーマは「奥尻町の観光産業の現状と課題」です。



1日目の6日は講師の三浦さんから、これまでの年度別観光入込客数の推移と、過去3年間の月別の観光客入込数の推移について資料をもとに現状についてお話しいただきました。

課題として
①外国人の受け入れ体制の整備
②奥尻の何を売りにしていけばよいか

の2つを挙げていただきました。



2日目のグループワークでは2つの課題についてアイディアを出し合いました。

①外国人の受け入れ体制の整備

・看板などに外国語の表記を入れる。
・イングリッシュサロンなどで島の人たちに英語を学んでもらう。
・交換留学をする。
・外国語を話せる人を雇って旅館などに派遣する。

②奥尻の何を売りにしていけばよいか
・山菜採りツアー
・スクーバダイビング等のマリンスポーツ
・素潜り体験
・天体観測
・昆虫
・地熱を使って南国フルーツを作る。
・なべつる岩でブランコ
・ブナの木で家を作る。
・森でキノコ栽培

などなど、様々な意見が出されました。

今回で4回目の町おこしワークショップとなりました。
回を重ねるたびに生徒の「町おこし」の意識も高まってきており、意見交換も大変活発に行われています。

本文ここまで

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