奥尻しりふり音頭
最終更新日:2012年7月26日
奥尻島観光大使第1号任命の様子(写真左から 工藤企画観光課長(当時)、和田町長、石井雅子さん、新村町議会議長 |
奥尻町では、島の良さや魅力を道内外に広く紹介し、観光振興について提言をしていただく「奥尻島観光大使事業」を平成18年度の観光施策として実施しており、6月19日に第1号大使として「マダム石井」こと 石井 雅子さん(UHBリポーター)を任命致しました。
この奥尻島観光大使は、奥尻島に愛着を持ち、観光行政推進に積極的な本町出身者や縁のある方をはじめ、町が必要と認めた方から選定して任命することになっています。
石井さんは、マダムに扮して3年前(平成15年)より奥尻島をTV番組で広く紹介し、また、奥尻~函館間の航空機を利用しての釣りイベント「フライト&フィッシング」でも2度優勝するなど奥尻島を数多くPRされた功績が大きかったことから、この度、和田奥尻町長が6月19日に札幌市のUHB本社に出向き、第1号観光大使として任命をしました。
嘉門衛信先生とマダム石井さんによる「奥尻しりふり音頭」踊り講習会の様子 |
「奥尻しりふり音頭」の講習を受ける参加者 |
番組の放映に先立ち、7月7日・8日に奥尻町海洋研修センターで「奥尻しりふり音頭踊り講習会」をマダム石井さんと、踊りの振付けを考案していただいた日本舞踊家の嘉門 衛信(かもん えいしん)先生とお弟子さんにより開催しました。
各団体や一般町民70名が参加をして奥尻しりふり音頭の練習をしました。
また、この奥尻しりふり音頭をさらに広く普及させるために、町・奥尻商工会女性部・ひやま漁協女性部・奥尻女性団体連絡会の皆さんを中心に「奥尻しりふり音頭実行委員会」を立ち上げ、8月26・27日開催の奥尻三大祭りのフィナーレである「なべつる祭り」に更なる熱気と盛り上がりを加えるべく、町民皆さんと踊りを披露するために、また、今後様々な行事で普及活動を行っていく予定です。
踊った方々の感想は「楽しくノリやすい」、「踊りが簡単」と評判も上々で、誰でも踊ることが出来ますので、町民みなさんをはじめ、観光客のみなさんも是非この踊りを覚えて、奥尻の夏の最後を飾る、「なべつる祭り」にご参加ください。
お問い合わせ
奥尻しりふり音頭に関する詳しいお問い合わせ先
奥尻町役場 地域政策課 商工観光係
電話:01397-2-3111(内線122)または 01397-2-3404(係直通)
観光専用電話:01397-2-2351