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江差高校との合同練習(吹奏楽部)

最終更新日:2017年11月6日

 10月21日(土)に江差高校へ行き、江差高校の吹奏楽部と合同練習をしてきました。
 奥尻高校の吹奏楽部員は初めての合同練習ということもあり、とても緊張した様子でした。
 午前中の楽器別の練習では、江差高校の生徒さんと1対1でじっくりと練習することができました。普段は同じ楽器で練習することができないので、貴重な機会となりました。
 午後の合奏では、江差高校の生徒さんからのアドバイスや顧問の先生からの指導などによって音作りや曲作りについて多くのことを学ぶことができました。さらに、普段はなかなかできない大人数の合奏で、音の重厚さや迫力を肌で感じることができました。

生徒のコメントを紹介します。

加藤君
 江差高校のみなさんと合同練習をし、たくさんのことを学ぶことができました。大人数での合奏は奥尻ではなかなかできないので、すごく楽しかったです。
楽器での演奏に向け自分のパートを歌っている様子

菅野君
 他校との合同は初めてで、緊張してしまいましたが、思っていたのとは全く違い、江差高校の方がとてもやさしく接してくださったので安心して取り組めました。楽器別練習や合奏では普段できない経験ができ、とても楽しく練習することができました。そして自分と同じテナーサックスを吹いていて、楽器歴も同じ同級生に会えてとてもうれしかったです。自分たちの部活も魅力的な部活にできるよう頑張っていきます。
練習前に行うストレッチ

木元さん
 今回の遠征では、いつもより大人数で合奏することができ、とても楽しかったです。新しい発見もあったので、良い経験ができたと思います。











 
最初のミーティングの様子

山﨑さん
 今回の遠征では、楽器別練習やいつもより多い人数での合奏を通して、普段学べないことを吸収することができ、とても勉強になりました。この経験をこれかの練習に活かしていきたいです。










 
楽器別練習
 
 このように奥尻高校の吹奏楽部員は、熱心に江差高校の練習に参加していました。午前の練習や昼食を一緒に過ごし、だんだんと打ち解けた様子も見られ、帰るときには口を揃えて「とても楽しかった」「また一緒に練習したい」と話していました。
 今回の合同練習を通して得られた新たな気づきを、今後の部活動に生かして、普段の活動をさらに充実させてほしいと願っています。
 江差高校の皆さんに温かく迎えていただき、本当にありがとうございました。また、突然の遠征にもかかわらず、ご支援いただいた保護者の皆様にも感謝申しあげます。今後も、このような機会を多く設け、奥尻高校吹奏楽部を盛りあげていきたいと思います。

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