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数学寺子屋(場合の数 其の弐)

最終更新日:2017年8月16日

 7月23日(日)に午前中に奥尻町総合研修センター(青苗支所)で、午後に奥尻町議会の2Fで数学寺子屋を行いました。



 今回は「場合の数~其の弐~」でした。
 高校生の中には場合の数や確率の範囲が「しっくりこない」という生徒がいます。
そこで、今回の寺子屋では一つひとつ丁寧に解き、解説しました。

 その中で「しっくりこない」ところを積極的に質問をする姿も見られ非常に充実した時間になりました。

  

 また、今回は少し時間をとり「モンティホールジレンマ」という問題にも取り組みました。
 これは「直感で正しいと思える解答と、論理的に正しい解答が異なることがある」という数学のおもしろさを感じることのできる問題です。

 数学寺子屋では受験に対応した数学はもちろんのこと、「そもそも数学は面白いもの」ということを伝える時間もとっています。

 寺子屋に参加する人たちには数学に限らず、「学ぶことはそもそも面白いもの」だと感じてもらえるとうれしいです。

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