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ムーンライトマラソン大会実行委員会で発表しました

最終更新日:2017年8月16日

4月26日(水)に奧尻町海洋研修センターで開催されたムーンライトマラソン実行委員会で、奥尻高校のボランティア局員3名が、「高校生の私たちがムーンライトマラソンでできるボランティア活動」について発表しました。

ボランティア局員は、“Ask not what your school can do for you. Ask what you can do for your school and Okushiri Island.(学校があなたのために何をしてくれるかを問うのではなく、あなたが奥尻島や奥尻高校のために何ができるかを問うべきだ)”の局訓を基に日々活動しています。

ボランティア局の局員が、ムーンマラソン大会でのボランティア活動を通して奥尻高校の生徒が地域に貢献できることがあるのではないかと考え、会議を重ね、3つの提案を実行委員会にさせていただけないかとお願いした結果、本日、貴重な発表の場をいただきました。



大ホールでの初めての発表に、少し緊張気味の様子だったので心配していましたが、その心配は無用でした。



本番が始まると、アドリブを交えながら自分たちの考えを堂々と発表していました。



一つ目の提案は心肺蘇生についてでした。
奥尻高等学校では年に一度救急救命士による心肺蘇生法講習を実施しており、局員は全員心肺蘇生を行う知識を身に付けているので、緊急時には救命活動を行うことができることを説明しました。



二つ目の提案は見送りについてです。
ムーンライトマラソン大会翌日、6月18日(日)のせたな便の乗客を奥尻高校の生徒が見送り、町に来ていただいた感謝の気持ちを伝え、リピーターを増やしたいと考えました。



三つ目の提案は奥尻高校生カメラマン。
奥尻と青苗のいろんなポイントで奥尻高校生が写真撮影のサポートを行うことで数多くの写真を撮影することが可能になると考えました。



最後に、この活動はボランティア局員だけではなく、奥尻高の生徒からボランティアサポートスタッフを募集し、学校全体で地域に貢献していきたいと熱い気持ちを伝えました。



島を思う熱い気持ちを伝えることができ、実行委員会に参加されていた方々から、
「高校生、かっこいかったぁ」
「たいしたものだね」
という声が聞かれました。

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