ここから本文です。

ひやまWalker Project

最終更新日:2022年9月2日

 12月17日(土) 1年 末廣麻里奈と舩越未夢が「ひやまWalkerProject」の全体会に出席してきました。ひやまWalkerProjectとは、「地域の魅力を高校生の目線で発信しよう」というもので、高校生ならではの工夫を用いて、地域をアピールするパンフレットを作成するという取り組みです。7月から総合的な学習の時間や放課後を利用して奥尻町のパンフレットを作成しまてきました。

奥尻高校以外の参加校は檜山北高校、江差高校、上ノ国高校で計4校で7つの町を紹介するパンフレットを作成しました。
 
高校 担当した町
奥尻高校 奥尻町
江差高校 江差町・乙部町・厚沢部町
檜山北高校 せたな町・今金町
上ノ国高校 上ノ国町



フェリーターミナル到着後、ギリギリまで発表の練習をしました。

全体会では、ひやまWalkerProjectの取り組みを各校が発表(プレゼンテーション)し、交流しました。
緊張した面持ちの中、本番では堂々とした態度で臨み、笑顔で話しかける姿が印象的でした。自分たちの取り組んできたことについてしっかりと伝えることができていたと思います。
檜山教育局毛利薫局長をはじめ、参加された多くの方々から高い評価をいただくことができました。


出席した各校の生徒代表と記念撮影


檜山北高校の皆さんに声をかけていただいて写真を撮りました!
(優しく声をかけていただきありがとうございます。)

次の日は、フェリーが欠航してしまった為、実際にひやまウォーカーを持ちながら、江差町の散策を行いました。実際に歩いてみると、生徒から「もっとこんな書き方をすれば分かりやすいかも」や「この情報を入れておくといいかも」などの話も出てきて、自分が担当していない町ではありましたが、『もっとよりよいモノを!』という気持ちが芽生えたかもしれません。


ここは、江差高校の生徒がひやまwalkerでお勧めしてくれた「吉田商店」です。

帰る日である3日目は、檜山教育局毛利薫局長のご厚意により、上ノ国高校と江差高校を見学させてもらうことができました。小中高と奥尻しか知らない二人にとっては、1クラスの人数の多さも、1学年に何クラスもある学校も実際に見るのは初めてで、非常に刺激を受けていたようです。


上ノ国高校の木幡かおる校長先生とお話させていただきました。


真剣な表情で授業風景を見学しています。


今回のひやまWalkerProjectでは、「奥尻の魅力」を再発見できたとともに、「相手に魅力を伝える難しさ」や「伝える力」の大切さを学ぶことができました。この経験を活かして、さらなる成長を期待したいと思います。

本文ここまで

ここからフッターメニュー

ページの先頭へ戻る